エリオット波動の基本

こんにちは

今回はエリオット波動についてやっていきたいと思います

 

エリオット波動とはラルフ・ネルソン・エリオットという方が提唱したテクニカル理論です

理論といっても人によって科学的根拠はなく経験則的なもので人によって見方も変わるのでオカルトだ!!なんて言われる事も多いですが僕は使えると思っています

 

 

 

 @エリオット波動の基本

ではまず基本から

上昇相場であれば基本は上昇5波(1~5波)、下降3波(a~c波)で構成される

この上昇5波、下降3波を1サイクルとして見るのが基本となります

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@推進波と調整波

上昇5波は3つの推進派と2つの調整波でできている

下降3波は2つの推進派と1つの調整波でできている

 

推進派 とは大きな波と同じ方向に動く波(1波 3波 5波)

調整波 とは大きな波とは逆の方向に動く波(2波 4波)

 

上昇トレンドであれば

 

上向きの流れが推進波

下向きの流れが調整波

 

であるf:id:fx-tryning:20191007114658p:plain

 

 

 

 

 

フラクタル構造

エリオット波動は上昇5波、下降3波の1サイクルが終わると類似のサイクルが現れる

これをフラクタル構造という

 

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エリオット波動の3原則

エリオット波動には3原則があります

  • 1波、3波、5波の中で3波が一番短くなる事はない
  • 2波が1波の始点を下回る事はない
  • 4波が1波の終点を割り込むことはない

順番にいきますね

 

@1波、3波、5波の中で3波が一番短くなる事はない

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@2波が1波の始点を下回る事はない

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1波の始点を2波が下抜けているのでカウントミスとなります

 

 

@4波が1波の終点を割り込むことはない

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エリオット波動を使う上で上記の3原則は必ず覚えておいてください

といっても実際に出来上がったチャートを見ると2波が1波の始点を割り込んだり

1波と4波が重複したりしてるところがちらほらあり

 

なんでやねんっ!!!

 

と突っ込みたくなりますが・・・

そこは相場は生き物ということで多少の誤差は生じるものと割り切っちゃいましょう

 

 

 

今回はこの辺で

重要な部分だけを簡単に抜き出してみました

 

そのうち実践的なものやリアルタイムのチャートをもちいて予想もやっていこうと思ってるのでよろしくお願いします

 

ではでは

 

 

 

 

 

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